有限会社太田測機
シュミット・コンクリートテストハンマー:修理認定工場開設

富士物産(株)認定店の確かな技術でお手伝い!

土木構造物の圧縮強度を非破壊で測定する試験機として使用されている「シュミットハンマー」について、国土交通省通達「国管技第61号平成13年3月29日」より、土木構造物の圧縮強度を必ずコンクリートテストハンマーで測定し、その結果を報告することが義務付けられました。
このたび弊社は、シュミットハンマー総代理店である富士物産株式会社のご指導のもと、スイス、プロセク社のマニュアルに基づいた技術講習を受け、ベーシックアンビル、専用工具等を完備し、修理認定工場の資格認定を受けました。
お手持ちのシュミットハンマーの点検整備にご利用頂けますようご案内申し上げます。

修理検査フロー

サービスステーションとは

Quality of SCHMIDT
サービスステーションとは、プロセク社(スイス)の修理マニュアルに基づく高い技術を習得し、専用キットを使用した高いレベルの修理・点検が行なえる認定工場です。

この認定マークはサービスステーションが正しい修理・点検業務を行なった証として試験成績書等の書類や修理品に貼付しております。
JIS等においても試験機の管理基準の厳正化が言われております。JISや国土交通省でいうシュミットハンマーの修理・点検業務が行なえる指定業者とは、このマークが貼付可能なサービスステーションです。

サービスステーションでのみ可能な校正

グラフ1
-サービスステーション-
サービスステーションでの2点間校正。
2点間での校正をすることで現場でのハンマーによる機差をなくします。
※この2点間校正はサービスステーション以外では実施できません。
グラフ2
-未認定会社-
純正部品の交換や修理等が実施されていないため、現場でばらつきや低く出る等の支障が生じやすい。

【点検整備の目安】
シュミットハンマー:2,000?3,000回(国土交通省FAQ集より)テストアンビル:最低でも1年に1回
【精度確認の目安】
シュミットハンマー:使用前後にテストアンビルで必ず確認。なお連続使用時は500回毎。(JIS A1155より)

▼ シュミットハンマー、シュミットテストハンマーは、いずれも富士物産株式会社の登録商標です。

シュミットハンマー修理技術者
富士物産株式会社認定
認定番号:03―019
認定番号:03―020